こんにちは。
最近も色々勉強したい言語があるのですが、本職が忙しくて中々時間がありません...。
なので、最近はスキマ時間に短い文章を読んで、少しずつ勉強を進めるという方法を取っています。
Twitterで短文ニュースを読む
短文を読むのに丁度良いなと思っているのがTwitterです。
リアルな有名人のツイートとかを見るのも楽しいでしょうが、何しろコミュ障で中々恥ずかしくて...。
なので、僕はニュースサイトを見ています。
Twitterの利点としては:
- 140文字以内の短めの文章を読める
- いざとなったら自動翻訳してくれる
だと思います。
140文字以内で気軽に読める点は圧倒的な利点だと思います。
パッと見てニュース関連の単語や表現を覚えるのに丁度良いです。面白そうなニュースであれば記事へのリンクも貼ってくれているので、140文字以内で物足りない場合は、そっちに飛んでじっくり読んで勉強することもできます。
アプリでもサイトでも、tweetの下に自動翻訳のボタンがあるので、意味を確認するために使うことは結構多いです。
すぐ見てしまうのは意味ないですが、確認の意味で気軽に翻訳が見れるのは良いんじゃないでしょうか。
普段見ているアカウント
僕がフォローしているアカウントの一部です(2021年7月7日現在)
ロシア語ニュースサイト Коммерсантъ
Коммерсантъ (@kommersant)は、ソビエト時代の1989年に創刊された、ロシア初のビジネス誌、らしいです。
ロシアのニュースサイトとしては、vestiやizvestiaの方がメジャーっぽいですが、どこかでКоммерсантъの方が学習者には読みやすいと見たことがあるので(根拠は不明)...。
2020年10月のアルメニアとアゼルバイジャンの戦争の時に、ロシア語でニュースを見てみたいと思って読み始めた時以来、ちょこちょこ読んでいます。
Wall Street Journal 中国語版
米国 Wall Street Journal の中国語版、华尔街日报中文网 (@ChineseWSJ) です。
なんでわざわざアメリカの経済ニュースを中国語で読むんだ、というツッコミがありそうですが、実はあまり深い理由はありません(笑)
中国語の読み始めた時に、何となく中国国内のソースよりは中国国外のソースを見たいと思ったんですよね。中国国内の視点のニュースを見るのもかなり面白そうだとは思いますが。
ただ、中国語版というだけあり、英語のWall Street Journalと比べ中国関連の経済ニュースが多めなので、急成長を続ける中国経済のことを中国語で読めるのはかなり面白いと思います。
BBC ヒンディー語版
イギリス BBC のヒンディー語版、BBC News Hindi (@BBCHindi) です。
BBC は世界各言語で発信されていますが、それぞれの国でのニュースを多く発信してくれているため、ヒンディー語版ではインド関連のニュースが結構多いです。
実は、BBC Hindiは10年ぐらい前から見ているのですが、最近はインド国内のコロナの状況のニュースを主に見ています。
最近は東京オリンピック関連のニュースも良く出てきていて、インド人向けに東京を紹介している動画とかを見ています。
補助的に使っているもの
Twitterで外国語を勉強する際にネックなのが、音声が付いてこない点です。
文字通りに読める言語(スペイン語や韓国語)では自分で音読するのでも良いと思うのですが、ここで挙げた中国語やロシア語は読み方が分からないことも多いです。
めんどくさい時にはgoogle翻訳にコピペして発音してもらうことも結構ありますが、発音を確認するために補助的に他のツールを使うことがあります。
中国語ピンイン変換ツール
中国語の漢字は見ただけじゃ発音は分かりません。何となく推測できることはありますが、自分で何となく読もうとすると間違えて覚えてしまう可能性もあるので、Talking Chinese to Pinyin/Zhuyin Converterで発音を確認するようにしています。
Tweetの内容をコピペすると、このようにピンインを振って返してくれます。必要であれば、機械っぽい音声ですが読み上げてくれたりもします。
ロシア語強弱ツール
ロシア文字の読み方自体は規則的なのですが、ロシア語の単語の強弱の位置は特に決まっておらず、単語ごとに覚えなければいけません。
間違った強弱で単語を覚えて微妙な訛りのロシア語に仕上がってしまわないように、RussianGramを使っています。
先ほどの中国語ピンインツールのような感じで、ロシア語の文章をコピペすると、強く発音する母音に色を付けて返してくれます。
このRussianGramですが、Google Chrome用の拡張機能としてつけられるので、ロシア語をよく読む人は追加しておいても良いかもしれません。
各種辞書
時間があるときには、「中中辞典」や「露露辞典」など、各言語で単語を調べるようにしています。
実際には、わからない単語が多すぎて、wiktionary.comなどを使ってしまうことも多いですが...。
中国語、ロシア語はスマホアプリを入れて使っています。ヒンディー語は良い辞書が今のところ見つからず、ヒンディー・英語辞典を使っています。
汉语词典
AppSalad Studio無料posted withアプリーチ
Толковый Словарь Русского Языка - Офлайн
TTdictionary Offline無料posted withアプリーチ
最後に
こういう感じで、Twitterはスキマ時間にパッと言語を勉強するのには良いツールなんじゃないかなと思います。
本当は分からない単語をどこかにまとめて復習した方が良いのですが、今はあまり時間がない+めんどくさいというのがあって、ほとんどやっていません...。
単語のまとめ方や復習の方法で気を付けていることなどは、また機会があれば書いてみます。
応援よろしくお願いします!↓↓↓
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